以下のエラーメッセージが出たら:OpenGL 2.0 or higher with the FBO extension is required. OpenGL version: 1.1.0
もしWindowsプレイヤーで、こういうエラーメッセージが出たらOpenGL 2.0 or higher with the FBO extension is required. OpenGL version: 1.1.0根本的な理由は次の三つが考えられます。
1) グラフィックスプロセッサが古く、OpenGL 2.0をサポートしていない
2004年にリリースされたOpenGL 2.0は、ほとんどの現在のグラフィックカードではサポートされています。GPUがそれより相当古い場合、Enplugを実行するための最低限の要件であるOpenGL 2.0をサポートしていない場合があります。
現在ご使用のデバイスがサポートしているOpenGLのバージョンは、製造元のWebサイトまたはこのユーティリティを実行してGPUの仕様を調べることで判断出来ます。: http://www.ozone3d.net/gpu_caps_viewer/
GPUが最低要件のOpenGL 2.0をサポートしていない場合、 別のデバイスでEnplugを実行するか、OpenGL 2.0をサポートしているシステムにグラフィックスカードをアップグレードまたは追加する必要があります。サポートするカードはこちら – http://goo.gl/x8F1QV
2) ご利用のデバイスには、メーカーが提供している最新のグラフィックドライバがインストールされていません。
Enplugが正常に機能するには、GPU製造元の最新のグラフィックドライバがインストールされている必要があります。
最新のドライバは、お使いのPCメーカーのドライバサポートページ、またはGPUの製造元ページからダウンロード出来ます。
• インテル GPU ドライバのダウンロードページ:http://www.intel.com/content/www/us/en/support/detect.html
• NVIDIA GPU ドライバのダウンロード:http://www.nvidia.com/Download/index.aspx
• AMD/ATI GPU ドライバのダウンロード:http://support.amd.com/en-us/download
Windowsアップデートをはしらせて、その他のドライバをチェックすることも推奨します。:http://windows.microsoft.com/en-us/windows/windows-update
適切なグラフィックスドライバが見つからない時は、サードパーティのユーティリティも利用出来ます。:https://sdi-tool.org/download/
3) インテルの第五世代か第六世代のグラフィックスが載ったシステムでWindows 10を走らせているとき
Windows 10のドライバの問題により、特定のインテル統合グラフィックスと、Javaでは、古いバージョンのJavaを使う必要があります。
1. 最新のグラフィックスドライバをインストールします。
2. 現在インストールされているJavaのバージョンを全てアンインストール
– はじめにJavaのアンインストーラーツールを実行します。:https://java.com/en/
– 次にWindowsのアンインストールダイアログに出てくる全てのJavaをアンインストール:https://java.com/en/
3. Java 8 のアップデート51 32-bitをインストール:http://javadl.sun.com/
4. Java の自動アップデートを無効にして、互換性のないバージョンを自動的に更新しないようにします。