Wi-Fiの暗号化をWPA2-PSKで設定する

既にお分かりかもしませんが、EnplugデバイスはWPA2暗号で保護されたワイヤレスネットワークでのみ動作します。

WPA2は、ワイヤレスネットワークを保護する最新の業界標準です。

WPA2 – PSKとは何ですか？

WPAはWi-Fi Protected Accessの略で、PSKはPre-Shared Keyの略です。

WPAにはWPAとWPA2という2つのバージョンがあります。

WPA2は、PSK [TKIPまたはAES]（WPA2 Personalとも呼ばれる）などの他の暗号化方式と組み合わせて提供される最新世代のWi-Fiセキュリティです。

WPA2-PSK [AES]は、推奨される安全な方法で、通信がルータとネットワーク上の他のデバイス間を行き来している間に誰も無線データを実際に聞くことができないようにします。

他のネットワーク設定と同様に、Wi-Fi暗号化を変更するには、ルータの設定ページにログインする必要があります。

初期の手順と設定は、お使いのルータのメーカーとモデルによって異なる場合がありますが、一般的に以下の手順があります。

a. ルータのIPアドレスをインターネットブラウザのアドレスバーに入力して、ルータの設定ページにアクセスします。

* デフォルトのIPアドレスは通常192.168.1.1または192.168.0.1です。これはルータのユーザマニュアルで確認出来ます。

b. ルータの管理者のユーザー名とパスワードを入力し、ログインします。

c. 設定メニューの中のワイヤレスのセクションに移動します。

d. リストから適切な暗号化方式を選択し、Apply(適用)をクリックします。

注：ルータの設定を初めて変更する場合は、システムの接続を把握している人（ネットワーク管理者またはIT管理者）にサポートを受けることをお勧めします。