ネットワークの制限を構成

Enplugは、コンベンションセンター、オフィス、スタジアム、ショッピングモールなど、さまざまな用途に使用されています。そのため、インターネットは時には扱いにくいことがあります。

使用するロケーションでネットワークセキュリティにファイアウォールと呼ばれるITセキュリティシステムを使用している場合、Enplugデバイスの全機能が損なわれる可能性があります。完全なソフトウェア機能を使用するには、特定のタイプのデータトラフィックを許可するようにファイアウォール設定を構成する必要があります。

ここでは、ファイアウォールのハードルを回避するためのすべての情報を提供します。

Enplugデバイスはどのポートにアクセスしますか?

IT管理者に連絡し、Enplugソフトウェアが次のポートで無制限のアウトバウンドインターネットアクセスを必要としていることを知らせてください。

  1. 443 (HTTPS)
  2. 80 (HTTP, オプション): このポートはデバイスの機能には必要ありませんが、Webページアプリを実行している場合は、このポートでアウトバウンドアクセスも有効にする必要があります。Googleは今後、ポート80を許可しなくなるため、HTTPSをサポートするコンテンツのみを置くことをおすすめします。

これらのポートが開いていることが確認されたら大丈夫です。デバイスをネットワークにつなぐ方法は、こちらを参照ください。

デバイスがこれらのポートにアクセスできるようにするには?

特定のポートがブロックされ、Enplugデバイスにアクセスする必要がある場合、IT管理者はデバイスのMACアドレスが必要です。MACアドレスを取得する手順については、この記事を参照してください。

EnplugデバイスのMACアドレスと上記の開く必要があるポートのリストが準備出来ればIT管理者はデバイスへのネットワークアクセスを許可出来ます。

万が一のため、このヘルプ記事をIT管理者と共有することを強く推奨します。

IT管理者の方は、このヒントをチェックしてください:デバイスからMACアドレスを取得できない場合、Enplugデバイスは以下のホスト名の組み合わせでルータテーブルに表示されます。(例:android- “16 桁の番号”)