Calendar（カレンダー）

カレンダーアプリでは会議室の空き状況や、チーム内のスケジュールをEnplugの画面で管理出来ます。

注：このガイドは、すでにディスプレイグループを選択していることが前提になります。ディスプレイグループのナビゲーションについてはダッシュボード101の記事を参照してください。

始めるために、Appsのドロップダウンをクリックして、Explore Apps（アプリを探す）セクションでカレンダーのアプリを選択します。

カレンダーのリンクと追加

最初にAdd Calendar（カレンダーの追加）ボタンをクリックして、Googleのアカウントとリンクします。ユーザー名とパスワードを入力します。

次に、画面上に表示したいカレンダーを選択します。一つのカレンダーを選択するとシングルカレンダーモードになります。二つ以上のカレンダーを選択するとオーバービューモードになります。

一つのカレンダーのみを表示し、イベントが予定されているかどうかを示します。現在のイベントが終わるまでの時間や、次に予定されているイベントが始まるまでの時間を表示出来ます。現在のイベントや今後のイベントがダッシュボードに設定された時間帯で、ページの一番下に表示されます。

シングルカレンダーモード独自の機能として会議室空き状況のテキスト表示があります。

選択したカレンダーを画面上に連続して表示します。現在と次のイベントの時間は画面上でブロックされます。複数のスケジュールを同時に管理するのに優れています。

様々なカスタマイズの機能があります。

ソート：オーバービューモードでは、カレンダーの表示をアルファベット順かGoogleでアカウントを自動的にソートするかを選択出来ます。
ヘッダー：ヘッダーの表示・非表示の切替が出来ます。ヘッダーは日付、時間、ロゴを表示出来ます。
ロゴ： カレンダーにヘッダーの表示を選択して、ロゴをアップロードしてカスタマイズ出来ます。注：1080Pの画面には600×120のtransparent PNGファイルを推奨します。
時間：カレンダー表示をする時間を複数使えます。イベントが30分以内の短いものなら、詳細を表示するために3時間以内の表示時間を制限することを推奨します。
名称と時間：次のイベント名と時間をカレンダーに表示するかどうかチェックボックスで選択します。

注：設定に関係なく、イベントは15分ごとに更新されます。

最後に、カラーテーマは4つから選択出来ます。Customize（カスタマイズ）やEdit（編集）をクリックすればお好きなテーマをカスタマイズ・デザイン出来ます。ここから背景や文字の色も選択出来ます。